色々な産地、種類の茶葉があります
スリランカ産の茶葉には産地がたくさんあります
セイロンティーで総称されているスリランカ産の紅茶には産地がたくさんあります。
スリランカでは代表的な産地が5つあり、キャンディ、ウバ、ディンブラ、ヌワラエリヤ、ルフナを5大産地と呼んでいます。
ウォルターズベイの茶葉はウバ、ディンブラを選定しております。
それぞれの産地に特徴があり、標高が違ったり、季節風の影響の受けて、違った味わいとなります。
茶葉は製造方法で形が変わります
茶葉の製造方法は2種類あり、それぞれオーソドックス製法とCTC製法と呼ばれています。
製造方法によって茶葉の形が変わるので、抽出される紅茶の特徴が変わってきます。
一般的には、OP(オレンジペコー)、BOP(ブロークンオレンジペコー)、BOPF(ブロークンオレンジペコーファニング)などがありますが、
現地では更に細かく分類しており、Pekoe(ペコー)やOrange Pekoe1(オレンジペコー:OP1と略されます)など見たことのないような茶葉の名称を見ることが出来ます。
これらは全てオーソドックス製法で作られたものです。
一方でCTC製法は「Crush:押しつぶし、Tear:引きちぎる、Curl:丸める」の頭文字をとったもので、大量生産に向いています。